■ 他人に言うことは、自分にも当てはまる ■
ぜんぶ自分 。
あの人、この人、その人。
わたし、あなた。
ぜんぶ、自分のこと。
そう思って、見たり聞いたり、言ったり書いたり、感じたりしよう。したい。できるだけ。
私は頑固だから、言うは易く行うは難しなのだ☆
かといって「そうだよキミは頑固だからね!まったく!」と思う人は、自分の頑固さに気づいていないのかもしれない。
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他人に言うことは、自分にも当てはまる。
それを忘れると、
人は他人のせいにばかりする。
他人の欠点ばかり指摘するようになる。
自分自身の欠点はまるで何もないかのようにして。
「あなたのココが悪い」
「お前がダメなんだよ」
と。
じゃぁ自分はどうなんだ?
という視点がすっぽ抜けていることは多い。
また、
「屁理屈を言うな」
「揚げ足を取るな」
という反論は、
どんなときにも使える。
自分の都合が悪くなったときに
その反論をすれば、
自分の非を認めずに済む。
あなたが悪い。
お前が悪い。
相手が悪い。
相手がおかしい。
相手のただの屁理屈。
相手のただの揚げ足とり。
自分には一切、
非はない。
自分には一切、
当てはまることはない。
そういう姿勢が1番どうしようもない。
だけど、私自身はもちろん、
あの人や誰かだって、
そういう状態に陥ることがなんと多いことか。
気づけたり、
認められるなら、
まだ未来は開ける。
自戒を込めて。