■ 生きたい世界で生きる ■
結果を出す人は確かにすごいし、見習う点も沢山あるだろう。
しかし、結果を重視する環境にいれば、
必ずといっていいほど
上下関係
ができる。
(正確には
『他人が決めた基準』に対する結果
を重視する環境かなぁ。)
そして、
他人のことを上下で見るようになる。
「アイツよりオレの方がすごい」
「オレはすごいだろ」
「お前はしょぼいなw」
「結果出してないお前は黙ってろ」
「オレの方が優れている強い」
「お前は劣っている弱い」
「だからお前はオレに従え」
というように。
特に若い10代の学生コミュニティなどは、
その様子が分かりやすく表れている。
スポーツ、勉強、恋愛。
そこで弱い者いじめが発生。
目に見えるカタチでも、目に見えないカタチでも。
私は別に他人に堂々と誇れるような結果など一つも出していないけれど、
もうそういう世界で生きるのはうんざり。
疲れた。
だから、さようなら♪
もちろん、
完全に価値観を排除することはできないし、
する必要もない。
結果に対する尊敬や憧れや願望は沢山あるし。
ただ、昔の私がいた極端なステージは卒業するということ。
ありがとう世界。ありがとうわたし。
私は私が心地よい世界を選択します。
またまだ他人を気にしまくっているけれど(笑)、
これからは、どんどん、
私が私の基準で生きていく。
あなたはあなたの基準。
私は私の基準。
他人の基準にどっぷりつかっていた私より。
一つ一つ、徐々に、自分のペースで、
取り除いて創り出していけばいい。
結果至上主義の人には、
こういう価値観・生き方は批判されるだろうけどね。
そんなんじゃ甘いってね。
その批判否定を、気にしない。
その声を気にして従う限り、
自分の人生は生きられない。
私は自分の人生を生きるのだ。
あなたはあなたの人生を生きるのだ。
※協調性をなくすという意味ではありません。
他人への思い遣りや配慮をなくすという意味ではありません。
単に自分勝手に生きるという意味ではありません。