Aiko's blog

今日も素敵なすてきな1日を*

■ 大好きな人が1番 ■

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人として、

 

「大好きだ!」
「この人!」

 

と思える人の近くにいるのが、1番だって思う。

 

自分の力や可能性は、

 

「大好きだ!」
「この人!」

 

と思える人とだからこそ、

引き出されるし、活かされるって。

 

・・・・・

 

今まであんまり気にしたことがなかったけれど、

私はたびたび、
上のステージにいる人からお誘いを受けていたことを思い出した。

 

私が所属していたコミュニティの長と一緒にビジネスをやっていた人や、
その長のビジネスパートナーのそのまたパートナーの人や、
その長と面識があってビジネスで結果を出し続けている人、

 

などに、そういえば以前お誘いを受けていた。

 

あ、色っぽいお誘いではありません。笑

 

「僕らのところにセールスライターとして本気で修行しに来ませんか?」


「セミナーのお手伝いしてくれる人を探しているのと、一度会って話してみたいです。」


「僕のサイトのライターやりませんか?1記事~円で。」

 

といったお誘いだった。

 

それぞれ、本気度には差があるけれど、
本気でガチなものもあったし、どれもおふざけではなく、
真面目なものだった。

 

その界隈では活躍している人ばかりだったから、
誰にでも声をかけているワケでもないだろうことは分かる。

 

もちろん、本当の真相は、その誘いを受けてからでないと、
分からないかもしれない。

 

だけど少なくとも私には、おふざけではないと感じられた。

 

なのだけど、お誘いを受けた当時は、

今よりも 

人への不信感が強かったり、
精神的な不安定さが強かったり、
自分はどんな道に進みたいのかよく分かっていなかったり、
相手に対して「この人!」と思えなかったりして、

結局すべてお断りする形となった。

 

お断りの理由はいろいろあるけれど、

今になって考えると、

何より「この人なら!」と思えるような相手ではなかったことが大きかったなぁと思う。

 

でもそれは、相手に問題や不足があるという意味ではない。

 

単に、歴史や背景や思い入れなどがなかったということ。


そもそも、そのお誘いをされたとき、初めて直接コミュニケーションを取った人ばかりだったので。

 

確かに信用できそうだし、お世話になっている人とも関わりがある相手だけれど、
何も知らない相手。

 

もちろん、そこに思い切って飛び込むからこそ、
いわゆる「成功」に近づくのかもしれないし、

「成功」する人って、そういうタイミングを掴む人だったりもするだろう。

 

だけど、当時の私は、
すでに

 

「この人が好きだ!」とか
「この人がいい!」とか
「この人!」と思える人たち(複数形です)

 

と出逢っていた。

 

だから、それ以外の人は、
信用できそうな、すごそうな人でも、
本気でついていきたいとは思えなかった。

 

一度お誘いの中の一つを受けようとしたこともあったけれど、
やはり「この人!」と思える人じゃなかったから辞めた。

 

今振り返ると、それでよかったなぁって思う。

 

・・・・・

 

そして今。

「この人!」と思える方の、

めっちゃ小さくて些細だけど、お手伝いをさせていただいている。
作業内容だけなら、正直誰でもできるくらいの。

 

(とはいえ誰でもできることを、全うすることも、今の私はまだまだできていない未熟者の塊ですが。)

 

だけど、

自分が信じられる思い入れのある人だからこそ、

もっと貢献できるようになりたい、
もっと成長していきたいって心から思える。

そして内側からの充実感がある。

 

なんでもそうだけど、
やっぱり自分が好きな人、思い入れのある人、
「この人!」って思える人が1番だと思う。

 

例えば、私がお世話になった方が最近写真家活動をされているのだけど、
私もその人に写真撮ってもらいたい!って思う。


それは、私がその人のことを大好きだから。
「大好き!」「この人!」と思える人だから。

 

恋愛感情とはまたちょっと違う。

 

もっと深いところ、

 

人としての「大好き!」「この人!」

 

という感覚。思い入れ。想い。信頼。愛。

 

好きな人なら、下手くそでもいびつでも偏っててもブサイクでも何でもいいくらい。

 

むしろ、好きだからこそ不自然なキレイさとか美しさとか整いとか、邪魔だったりする。

 

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