Aiko's blog

今日も素敵なすてきな1日を*

■ 人と比べず生きていたい。誰もが自分が1番。 ■

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誰かが
「こんなことがあって悲しかった」
と嘆いていたら、

 

「オレの方がこんなに辛いことがあった」
「私の方がこんなに苦しいことがあった」
と主張したくなる。

 

誰かが
「こんなことができて嬉しかった」
と喜んでいたら、

 

「私の方がこんなに凄い結果を出した」
「オレの方がこんなに凄いことを成し遂げた」
と主張したくなる。

 

そういう心の動きは、
実は日常的に、無意識に、頻繁に生じている。

 

私自身もあなたや誰かも。

 

私の経験や想いや結果というのは、
私1人のマイワールドでは、
唯一無二の存在。
誰とも何とも比べられないもの。

 

けれど、人と比べてしまえば、
正直私には何一つ飛び抜けたものなどない。

 

誰かを見たり誰かの話を聞いては、

 

「どーせ私はそこまで苦しい経験なんてしてないし」
「どーせ私はそこまで秀でた結果なんて出したことないし」

 

といちいち卑屈になるクセ。

 

人を見下すことも、人に見下されることも、
どちらももうお腹いっぱい。

 

それなのにまだまだ、こびりついている頑固なクセ。

 

ほんと、不必要でいらないもの。
ほんと、どーでもいいこと。

 

どうでもいい価値観の世界から、
これからも少しずつ、抜け出していこう。

 

比べる他人も比べる自分も、
しっかりと受け入れながら。

 

比べることをゼロにすることはたぶん難しいし、ゼロにする必要もないだろうけど、
もっと楽になれたらいいなって思う。

 

でも少しずつ色んなことを受け入れて認めて手放せるようにもなってきたし、自己肯定・自己受容もできるようになった。

 

だから前よりカナリ楽。

 

・・・・・

 

今の職場もあたたかい愛のある人たちばかりで、本当に日々救われている。

 

私はどこにいっても、どんくさいし、すぐ忘れるし、すぐ頭が真っ白になって飛ぶしフリーズするし、冗談抜きで頭の回転が超遅いし、ふつーの人がすぐに理解できることが中々理解できないことが多くて他人の時間と労力を奪ってしまうし、他人が当然のように持つ常識のような感覚と私の感覚はだいぶズレているらしいこともあって周囲の人を困らせたりする。

 

別にこういった特徴は、もちろん私だけに限ったことではないけれど、
「仕事」という環境においては、いつも自分の存在理由を見失いがち。

 

プライベートではただ存在しているだけでいいかもしれない。

 

けれど、仕事という環境の中では、
利益に貢献する必要があり、
求められている役割や作業をこなす必要がある。

 

ある一定の求められている基準までは最低限、全員が役割を果たす必要があるのが仕事。

 

そこで
「私はどんくさいし、すぐ忘れるし、頭が悪くて中々理解できないから、求められている基準を満たせません」
という『言い訳』は許されない。

 

「それが仕事で、それでお給料が発生するんだから、できないんなら、言い訳するなら、
今すぐ辞めろ代わりはいくらでもいる。」
というお話になる。

 

私のような人間は、
ひたすら単純作業だけするような工場や事務の仕事に就いていれば良いのだろうけれど、

そういうところでずっと働いていると頭が狂いそうで、ずっと閉じ込められていて、嫌で仕方なかった。ただのワガママと言えばそうだ。

 

かといって、少しでも臨機応変さや柔軟さがスピーディーに問われる仕事では、
私の短所がすぐに姿を現して
「キミはここに存在しないほうがいい」
「キミはここでは無価値だ不必要だ」
と強く訴えてくる。

 

比べなくていいとはいえ、
仕事では一定の基準を全員がクリアすることが求められる。

 

あの人はできてるけど、この人はできなくてもいい、というワケにはいかない。
(単純に仕事としてという意味でも、人間関係という意味でも。)

 

だってそれは、仕事だから。

 

自分の裁量次第でどうにでもできる起業をすればいいとはいっても、
実際のところ生活できるレベルまで自力で稼いで、稼ぎ続けるというのは、生半可なものじゃない。今の私にはそういう意欲がない。

 

このような今の私には、
とにかく今のありがたい恵まれた職場環境で、

少しでもできることを増やし、
少しでもミスを減らし、
少しでも貢献できることを増やし・大きくし、
少しでも過去より今の成長を増やす・大きくすることしかない。

 

言葉で言うだけなら簡単だしすごく綺麗だけど、
実際は本当にどうしようもなく些細で小さくて失敗だらけの毎日なのだ。

 

本当に今はいろんな人と環境に恵まれていて、
失敗だらけでも見捨てずにいてくださるから、
くじけそうになっても前を向いていようと思えるし、
これからもゆっくり、ここで自分を成長させていけたらいいなって思う。

 

「『〜したい』『〜できたらいいな』『〜と思う』という言い回しなんかじゃ覚悟足りない、そんなの達成できない」っていうエリート思考は、今の私には必要ない。

 

・・・・・

 

自分よりも色んな意味ですごい人なんて、
腐るほどいる。
むしろそういう人の方が圧倒的に多いという事実。

 

その事実を、もっとしっかり受け入れて認めていこう。
その上で、私の世界・マイワールドの経験、想い、結果をしっかり認めてあげよう。

 

それができ始めると、なんだかとても健康的に生きていける気がする。

 

誰もが、自分が1番。

 

ただ一つ自分の世界の中で、唯一無二の1番の存在と想い。

 

それでいい。

 

かっこいいようなこと書いちゃったけど、
あくまで内側にある世界の意識の話。

 

・・・いつものように話がどんどん逸れて飛んでいきました。私は何を書こうとしていたのだろう。ココはどこかな。宇宙のようだ。終わり。

 

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